こんにちは、momonoineneです。
今回は、「眠れなくなるほど面白い図解宇宙の話」(監修:渡部潤一)の内容と感想についてです。
最近宇宙に興味があるんですが、専門書だと難しすぎるので、わかりやすい本を読んでいます。
その中でも特にわかりやすかったのがこの本でした。
宇宙に興味がある方、宇宙の話をお子さんにしたい方にオススメです。
それでは、どうぞ。
「眠れなくなるほど面白い図解宇宙の話」の内容
↑これは紙の本ですが、電子書籍もあります。
この本の目的
興味を引きそうなテーマ、豊富なイラストで最新の宇宙の姿を読者に伝える本です。
2018年に出版された本で、太陽系の図・宇宙の誕生から現在までの図などイラストがたくさんあり、とてもわかりやすいです。
地球・太陽と惑星
第一章は地球、第二章は月、第三章は太陽、第四章は太陽系惑星について解説されています。
「アポロは本当に月に行ったの?」「土星のリングは何でできているの?」など気になる見出しが多いです。
この本ではアポロは月に行った説を支持していまして、ちゃんと根拠もかかれていて納得しました。
火星や木星についても描かれていて、惑星についてもまだまだ謎が多い印象でした。
銀河と最新宇宙論
第五章は恒星と銀河について、第六章は最新宇宙論について書かれています。
「宇宙はどんな構造になっているの?」「宇宙って何でできているの?」「ビッグバンはどうして起こったの?」などの見出しがあります。
銀河が集まると銀河団、銀河団が一億光年以上の大きさに連なったのが超銀河団だそうです。
それと、宇宙の96%は正体不明の成分なんだそうです。
不思議ですよね、宇宙はわからない事だらけで、これからの研究も楽しみです。
「眠れなくなるほど面白い図解宇宙の話」の感想
宇宙は知ってるようで、知らない事が多かったです。
スケールも大きくて、何億年とかの単位が普通なので、何かすごいなと感じました。
小学校の理科で習う星座より、この本で解説されている宇宙についての話がおもしろかったですね。
地球は「天の川銀河」の端の方にあるそうで、そんな話は初耳だったので、大変驚きました。
地球や太陽の最後についても書かれていて、何十億年も先の事で人類がまだいるかどうかもわかりませんが、物事にはちゃんと終わりがあるのだと切ない気持ちになりました。
アインシュタインの相対性理論が宇宙論の基礎になっているのも、この本で初めて知りました。
まだまだ宇宙の事が知りたいので、これからも宇宙に関する本を読んでいきますね。
まとめ
では、「眠れなくなるほど面白い図解宇宙の話」のまとめです。
- イラストが豊富でわかりやすい
- スケールが大きい話が多い
- 宇宙は未だに謎が多い
普段の生活とスケールが違いすぎて、宇宙って本当におもしろいと感じました。
気になったらこの本を読んでみて下さいね、では。
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