こんにちは、momonoineneです。
今回は「電気代を抑える方法について」です。
ここ最近で、急に電気代が高くなったと感じたので、色々調べてみました。
電気代が高くなったと感じている方、オール電化で住んでいる方にオススメです。
それでは、どうぞ。
電気代を抑える方法
電気代を抑えるための方法はいろいろあります。
気になる電気代の計算方法もありますので、興味のある方は計算してみて下さいね。
石油ファンヒーターの1時間あたりの光熱費も計算してみましたので、使われている方は参考にしてみて下さい。
具体的な節約方法
- 照明をLED電球に交換する
- こまめな電源OFF
- エアコンの設定温度を見直す:夏は28℃、冬は20℃が目安です。
- 冷蔵庫の設定温度を見直す
- お風呂のお湯の温度を下げる
- こまめな掃除:エアコンフィルターや冷蔵庫の裏など。
- 使用時間: 使用時間を短くすることで電気料金を節約できます。
- 省エネモードの活用: テレビやパソコンなど。
おおよその消費電力
家電製品の消費電力は、製品の種類、使用状況によって大きく異なります。
家電製品 1時間あたりの消費電力の目安(W)です。
- エアコン(冷房) 700~1,500
- エアコン(暖房) 1,000~2,000
- 冷蔵庫 100~300
- 洗濯機 300~500
- 電子レンジ 1,000~1,500
- テレビ(液晶) 100~300
- パソコン 100~300
- 照明(LED) 5~20
やはりエアコンの消費量が多いですね。
石油ファンヒーターの1時間あたりの光熱費
一般的な石油ファンヒーターの場合、
- 灯油消費量: 1時間あたり約0.2〜0.4リットル
- 電気消費量: 1時間あたり約20〜50ワット
灯油価格を1リットル100円、電気料金を1kWh27円として計算すると、
- 灯油代: 1時間あたり約20〜40円
- 電気代: 1時間あたり約0.54〜1.35円
合計すると、1時間あたりの光熱費は約20.54〜41.35円となります。
これはあくまで目安で、実際の光熱費は機種などでだいぶ変わってきますが、灯油が高いとエアコンよる高くなってしまいますよね。
ですが、石油ファンヒーターはすぐ暖かくなるので、好きな方も多いですし、寒いととてもありがたい存在です。
電気料金の計算方法
電気料金は、消費電力(W)と使用時間(時間)から計算できます。
電気料金 = 消費電力(W) ÷ 1,000 × 使用時間(時間) × 電気料金単価(円/kWh)
- 消費電力(W) ÷ 1,000:ワット(W)をキロワット時(kWh)に変換します。
- 電気料金単価(円/kWh):ご契約されている電力会社の料金プランによって異なります。
例:
- エアコンを1時間使用した場合(消費電力1,000W、電気料金単価30円/kWh)
- 電気料金 = 1,000 ÷ 1,000 × 1 × 30 = 30円
- 600Wの電子レンジを1時間使用した場合(消費電力600W、電気料金単価30円/kWh)
- 電気料金=600 ÷ 1000 x 1 x 30(30円)=18円
実際に節電してみよう
節電の方法がわかったら、あとは実行してみましょう。
エアコンの設定温度を1度変えるだけでもいいので、行動に移してみましょう。
意外と大丈夫だったとか、ちょっと寒いからやっぱりやめようなどして、自分に合った方法を見つけてくださいね。
ちなみに、我が家はちょっとした工夫として、
- なるべく早く寝るようにする:電力消費が減るので
- お風呂はなるべく家族が続けて入るようにする
- 歩いてスーパーに買い物に行く:家にいる時間が少なくなると節電になるので
という事をしています。
まとめ
では、「電気代を抑える方法」のまとめです。
- 消費電力を減らす
- 電気の計算方法を知る
- 実際に行動してみる
日々のちょっとした工夫で、電気代が節約できますね。
我が家はエアコンの設定温度を22度から20度に変更したのですが、家族が寒いというので元に戻しました。
他は、炊飯器でお米が炊けた瞬間に保温を切る、などの小さな工夫を心がけています。
生活スタイルに合わせて、自分に合った方法を見つけて実践してみてください。
この情報が少しでも参考になればうれしいです、では。
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