こんにちは、momonoineneです。
今回は、「見やすい資料のデザイン図鑑」という本の内容と感想です。
私はデザインを学んだ事がなく、いつもブログの画像を苦労して作っています。
そこでで、デザインを勉強しようと思ってこの本を読んでみました。
会社でパワーポイントを使う方、会社で資料を作っている方におすすめの本です。
ぜひごらん下さい。
「見やすい資料のデザイン図鑑」の内容
「見やすい資料のデザイン図鑑」本の目的
この本は「デザイン知識が0でも資料デザインが学べるように」なっています。
特に、PowerPoint(パワーポイント)で会社で資料を作る方や、仕事で図解を作る方にオススメです。
この本はPowerPointで作る事を前提にしてますが、私はPowerPointを使った事がなく、今後も使う予定は無いです。
ですが、デザインは学びたいと思ってこの本を手に取りました。
結果、すごくわかりやすくデザインが学べて、なぜ見づらいデザインになるのか理由がわかってよかったです。
内容1「PowerPointの設定・見やすい配色がわかる」
PowerPointを使いこなすには、「スライドマスター」を設定する必要があるそうです。
私はPowerPointは使いませんが、使っている方には重宝しそうな内容でした。
あと、見やすい配色というのがあるんですね〜巻末に「配色早見表」がありましてとても参考になります。
内容2「見やすい資料のいい例・悪い例」
この本、見開きで例がのってます。
左ページ「before」→右ページ「after」という感じで、とてもわかりやすいです。
その中でも、「1フレーズで伝える」(説明・文章が多すぎる)というのが心に刺さりました。
ついつい伝わらないかも?と思って長々と説明しがちなので、気をつけたいポイントです。
内容3「見やすいグラフ・表」
やたら読みにくい資料ってありますよね。
あれってなんでだろう?と思っていたのですが、この本を読んだらその理由がわかりました。
ついついやりがちな普通のグラフだけでダメで、シンプルにわかりやすくデザインする事が必要だったんです。
確かに最近のホームページはシンプルでわかりやすいデザインが多いですよね。
本当にちょっとしたコツで全然見やすさが変わってくるのがおもしろいです。
デザインはセンスが全てと思ってましたけど、いいデザインにはちゃんと理由がある物なんですね。
「見やすい資料のデザイン図鑑」の感想
特に私にとっては色の選び方などがとても勉強になりました。
今までは好きな色を選んでたんですが、あまり色が多すぎるとごちゃごちゃするし、相性のいい色と悪い色の選び方など、知らない事が多すぎました。
それと、1フレーズで伝える(説明しすぎない)というのも、大事ですね。
ここで学んだ知識を、アイキャッチ画像やブログに生かしていきたいです。
まとめ
では、「見やすい資料のデザイン図鑑」のまとめです。
- PowerPointの設定・配色がわかる
- 見やすい配色・資料・グラフがわかる
- デザインのコツがわかる
特に、デザインについて全く知識が無くても読めるのがオススメポイントです。
私は電子書籍を購入しましたが、この本は紙で手元に置いておきたい本ですね。
長くなるので紹介できなかったんですが、本当に役に立つ内容が盛りだくさんでした。
気になった方はぜひ本を読んでみてくださいね、では。
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