こんにちは、momonoineneです。今回は、
GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法(スコット・アラン著)を読んだので、内容と感想を書いていきます。
この本に興味がある方、最高の人生にする方法を知りたい方は、よかったらごらん下さい。
内容と感想
この本の読み方
この本は、100個の見出しがありまして、どのページから読んでも大丈夫です。
目次を見て、読みたいところを読むのがオススメです。ひとつの見出しは3分位くらいで読めます。
著者のスコット・アランさんはライフコーチとして、多くの方の人生を手助けしてきたそうです。そんな方のアドバイスが読めるのはすごい事だと思います。
私としては、この本は朝読むのがオススメです。
1日の始まりに前向きな言葉を読むと、なんだか人生が良くなる気がしますよね。そして、できれば繰り返し読んで、習慣にしていくとよいそうです。
そしてそれを実践していけば、より人生が豊かになりそうです。
この本は100の見出しがあるので、私が好きな内容と感想を紹介します。心に響く内容は人それぞれなので、自分の人生をよくしたい!と思ったらこの本を読んでみて下さい。私は電子書籍(Kindle)で購入しました。
言い訳を排除する
ついつい、言い訳って出てきますよね。「お金がない」とか、「時間がない」とかは特に言いがちなんじゃないでしょうか。しかし、それは自分にブレーキをかけているのと一緒なので、
ポジティブな表現に言い換えて、今出来る事を取り組もう
と言う事でした。「お金ないけど、お金をかけなくていい方法ないかな?」とか、「時間ないけど、時短レシピにして浮いた時間でやってみよう」とかポジティブに考えてみます。
私はこの言葉を読んでドキッとしましたよ。私もなんだかんだで言い訳をしちゃってました。確かに、言い訳って無限に出てきますよね。不思議です。
他にも、悪い習慣を改める、常に1%の改善に努めるというのもありました。これからは、悪い習慣を常に1%改善していこうと思います……
犯人探しをやめて解決策を見つける
私は推理小説が大好きなので、家庭内で犯人探しをしていました……「この靴下、誰が出しっぱなしにしたの?」「このゴミは誰が放置したの?」など。
名探偵のように犯人を探さなければいけない時もありますが、
大切なのは問題を解決する事です。
つい犯人を責めてしまいがちですが、問題を解決する方を優先させた方がいいですよね。
他にも、最も大切な事をする・先延ばし癖から自分を解放すると言うのもありました。しなきゃいけない用事を先延ばしにすると、忘れてしまったりして大変なことになります。自動車税とか、提出しなきゃいけない書類とか忘れてしまったとしたら大変ですよね。私も早く済ませるようにしたいと思います。
恐怖についての思い込みを変える
恐怖とは心の中で作り出した幻想なので、行動を起こして恐怖に立ち向かってみましょう。
その時浮かんだネガティブ思考は、ポジティブな思考に変換してみましょうと書かれていました。
私は虫が苦手なので、ハエが家に入ってきたら恐怖を感じますが、今度から積極的にハエを退治しようと思います。確かにその方が怖くないかも!
他には、困難な状況下でも歩みを止めないというアドバイスもありました。困難な状況だと、何もしなくなってしまいがちです。むしろこういう時行動する方がいいのだという事でした。
考えすぎを防ぐ
心配事があると、何をしていてもついつい考えてしまいませんか?私は昔、悩み事を考えすぎてました。でも、家事と育児に追われて忙しくて考えすぎなくなりました。
考え過ぎても何も解決しないので、気分転換で何かしたり、ポジティブ思考で考えたりするといいそうです。
考えすぎてしまうと、頭の中で「あーでもないこーでもない」って謎のループが始まるので、もしそうなったら「考えすぎかも?」って思って気分転換してみたいと思います。
正しさよりも優しさを優先する
そうなんですよね、「正しくなれない」(曲)を思い出します。
正しさを優先してしまうと、人間関係がギスギスしてくる事があります。
自分の正しさより、相手への思いやりが大切です。信頼され、よい人間関係ができます。
私も自分の正しさを押し通したくなったら、「正しくなれない」を心の中で歌ってみようと思います。
自分に思いやりを持つ
自分に思いやりを持つと、ミスしても自分を許せるようになり、周囲の人にも思いやりを持てるようになります。
自分と他人を批判・非難しないようにすると、自分と他人を責める悪いくせをなくす練習になるそうです。他の人を批判しないようにしていても、自分はついつい責めてしまうので、私にとっては難しいですが、これからやってみたいと思います。
不屈の王者になる
多くの困難に立ち向かって行動を起そう、粘り強く最後までやり抜いて不屈の王者になろう。
この本では不屈の王者になった例として、ウォルト・ディズニーの名前がありました。私は初めて知って驚いたのですが、ウォルト・ディズニーは「想像・創造性が乏しい」と判断されてクビになった事があるそうです。そんな事言われたら、私の場合もう二度とアニメ作らないと思いますよ。ディズニーがあきらめないでアニメを頑張ってくれて本当に良かったです。
拒絶を最高の学習経験とみなす
拒絶されると、自分を否定されたようで落ち込みますよね。採用面接で不合格だったり、営業して断られ続けたり、演奏を否定されたり……
誰もが何度も拒絶されるが、成功者は逃げずに挑戦を続ける。
そうなんですよね。すごく才能のある方でも拒絶されるそうですが、そこで諦めないのが成功者とそうでない人との違いみたいです。工夫したり、そういう努力は必要だと思いますが、今世の中で成功されている方はあきらめずに努力した方なんだなあ、としみじみ思いました。
まとめ
では、「GREAT LIFE一度しかない人生を最高の人生にする方法」まとめです。
- 朝、好きなところを読むのがオススメ
- ポジティブ思考
- 正しさより優しさ
- 考えすぎない
- 恐怖・困難は行動で解決
こんな感じで人生を最高にしていきましょう!
そうそう、このブログは大体5分程度で読める短い記事ばかりですので、良かったら読んでみて下さいね。では。
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