こんにちは、momonoineneです。
今回は、平安時代を中学生に説明した話、をしたいと思います。
平安時代が好きで、源氏物語とか好き
古典嫌いな中学生の子が、身近にいる
そんな方は、よかったらどうぞごらん下さい。
平安時代がわからない中学生
古典が苦手な中学生
私の身近に、古典が嫌いな中学生がおりまして、話をしました。
「古典が苦手。なんで、あんな変な言葉を使うの?」
「平安時代がどんな時代か、よくわからない」
江戸時代なら、テレビで時代劇とかやってるのでなんとなくわかるらしいです。でも、今の大河ドラマ「光る君へ」(2024年現在)を見ても、平安時代がよくわからないらしいです。
説明してもわからない
私、平安時代について普通の知識しかないのですが、色々説明してみました。
「平安時代の貴族は、恋愛と占いとサッカーみたいなの(蹴鞠)が流行ってたんだよ」
「占いの結果が悪かったら、仕事行かなくてよかったりしたんだよ(方違え)」
ところが、中学生は「????」となって、あまり分からないみたいでした。
(平安時代が舞台の漫画・アニメ・ゲームなどもすすめてみましたが、実際読んだりみたりするかはその子しだいですね。)
好きなものにたとえてみる
そこで、あまり良くないんですが、中学生が好きなネットの話にたとえてみることに。
「平安時代、本名でなくあだ名で呼び合ってたのは、ネットでアカウント名(ハンドルネーム)でやりとりするみたいなもの。和歌・手紙=SNS」
「古語はネットスラング(2ch語?)みたいなもの。だから本来の意味とはちょっと違う、特殊な言葉」
「昔はパソコンとかなくてゲームなかったから、恋愛がゲームみたいな感じだった」
そうしたら、なんとなくわかってくれましたが、これでよかったのかな?って感じです。
(詳しい方が見たら、あまり適切なたとえとはいえないかも……)
好きなものにたとえると、理解しやすいようです。
自分が体験していない時代を、説明するのは難しいですね。
まとめ
では、まとめです。
- 平安時代は今の中学生には理解しづらい
- 好きなものにたとえてみると、わかりやすい。
- ゲームやマンガ、アニメなどで平安時代が舞台のものをすすめてみる。
ゲームが好きなお子さんなら、好きなゲームにたとえてみても良いかもしれませんね。
ちなみに、マンガは「あさきゆめみし」を、アニメは「かぐや姫の物語」をすすめてみました。
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