こんにちは。momonoineneです。
今回はおもしろい楽器を作って演奏している動画を紹介します。
ビー玉を使って演奏する楽器ですよ。
(写真はガラス製ですが、使用するのは鋼鉄製のビー玉です)
Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)
Wintergatanというバンドグループのマーティン・モーリン(Martin Molin)さんが制作したマーブルマシンです。
なんと、約2000個もの鋼鉄製のビー玉を使っているそうです。
Wintergatan(ウィンターガタン)について
スウェーデンのバンドで、メンバーは4人です。
ジャンルはインストゥルメンタル。
変わった電子楽器を使うのが特徴でアルバムも出ているようです。
Marble Machine(動画)について
かなり大きな楽器ですよね。2000個ものビー玉を使うのだから、高さが相当あります。
右横のハンドルをなんと手動でぐるぐると回してスタートします。
すると上からビー玉たちが落下して、鉄琴の上に順番に落ちてきます。
それが美しいメロディーを奏でています。
それから、ドラムの部品?のようなところにもビー玉が落ちてきてリズムをきざみだします。
マーティン・モーリンさんが楽器に組み込まれたベースの弦を押さえて演奏しています。
レゴのような部品でオルゴールのような音色もでますし、ドラムのシンバル(クラッシュシンバルかライドシンバル?)も組み込まれています。
ところどころ手動でスイッチ(木製のレバー)を切り替えて演奏しているところもあります。
よく見ると、後ろに電子部品が組み込まれていたり、音楽と映像で楽しむことができます。
感想
ついつい見入ってしまう動画ですね。いい曲ですし。
どうやってこんなすごい楽器を思いついたのでしょうか。天才ですね。
ちなみに、YouTubeのこの動画のページではこのバンドのTシャツが売ってました。
あと、個人的には動画の終わりの方で床に散らばっているビー玉が気になります。
この楽器の制作動画もありましたので、気になった方はご覧になってくださいね。
コメント